
2010年4月10日 播磨 白山、妙見山登山

日曜日は雲行きが怪しそうなので土曜日に近場の低山へ。
8時40分頃出発、蓬莱峡~三田バイパス~県道311~県道566と快走し西脇へ。
昼には暑くなりそうだがインナー1枚追加、上下はカッパで正解。
R175に出てコンビニで昼飯調達、R175を北上し黒田庄へ向かう。
ガイド本忘れたため登山口が不明であるが、うろ覚えの滝尾神社に到着。
確か神社奥から尾根沿いに行けたはず、、、。
駐車場にバイクを止めて準備、すでに暑くなってきたので長袖1枚で十分。
10時40分頃登山開始、滝尾神社にお参りしてそれらしき方向へ行くと案内板発見。
暫らく行くと登山口があった、これで白山へは何とか行けるだろう。
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滝尾神社駐車場に駐車 |
神社横は黒田すえたにの森と言う里山が整備されている |
登山道に入ると取り付きから急登となる。スローペースで登っていく。
尾根に出ると景色も見えてきて歩き易く整備されている。
満開の桜が横の山に見えていい景色である。
尾根道は所々これでもか!と言う急登区間があり結構きつい。
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歩き易い尾根道 |
満開の桜が綺麗だ |
前坂コースとの合流を過ぎると徐々に山道らしくなり、白山までの残り距離の
プレートが700m以降100mごとにある。
平坦道と急登を繰り返し11時40分頃白山(510m)山頂到着。
やや雲が広がっているが南方面の展望が開けいい景色である。
広場にはご来光の時にでもしたのか大きな焚き火の跡が残っていた。
早めだが昼飯タイム、まだ先があるので短め休憩。
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白山(510m) |
山頂から西方面 |
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山頂から東方面 |
山頂から南方面 |
12時頃妙見山に向け出発、このまま標高を上げるかと思いきややはり下るのか、、、。
展望のない尾根道はそれでも歩き易い、植林された区間を抜けると、
地面からつたの様な木ばかりの奇妙な林に来た、魔女でも住んでいそうだ。
妙見山周遊コースに到着、真っ直ぐ行けば山頂なのでそのまま直進。
しかしこのルートは本日の最高急登と言ってもいいほどの傾斜だった、しかも直登。
急登を越え暫らく行くと妙見山(622m)山頂到着、展望もなく先へ進む。
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つたの生える奇妙な林 |
妙見山周遊コース |
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妙見山への超急登 |
妙見山(622m)山頂 |
広く歩き易い尾根を更に進み、展望処まばおに到着し一服。
ここからは下りになる様なので気が楽だ。
植林区間を下っていくと妙見堂に到着、解説には「妙見菩薩を祀るお堂、妙見菩薩は
北極星を神格化した菩薩で、尊星王、北辰菩薩とも呼ばれる」とある。
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展望処まばおから |
妙見堂 |
先ほどの妙見山周遊ルートの看板に戻り黒田方面に下山する。
下りは落葉の絨毯でふかふかで歩き易い。
小川沿いに出ると倒木が多くそのままにされている。
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植林を下る |
倒木だらけて、、、 |
道は次第に広くなり林道の様、どんどん下ってため池のある舗装路に出てきた。
荘厳寺横を通って町中を少し歩き13時50分滝尾神社に戻った。
白山:510m
妙見山:622m
標高差:不明
歩行距離:8.0km
滝尾神社 10:40 - 前坂分岐 11:20 - 白山 11:40 - 12:00 - 妙見山 12:39 - 展望処まばお 12:48 - 妙見堂
12:59 - ため池 13:33 - 滝尾神社 13:50
いい汗をかいたので温泉へ行こう、この辺ならもちろんあそこしかない。
来た道を戻りR372に入ってこんだ薬師温泉へ。
今日は結構混んでいる感じだが、広いのでゆっくり出来る。
腹が減ったので西宮北でほうれんそうでラーメン食べてから帰宅。
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こんだ薬師温泉 |
ほうれんそう |
しかし、これで終わりではなかった、、、。
GPSデータを吸い上げようとGPS探すが、何処にもない、、、。
どうやら滝尾神社に忘れてきた?様である。
近所の交番に届けを出して、もしかしたらまだあるかも?
と、再度出発。滝野社まで高速で行き滝尾神社へ行ってみるが、、、すでになし。
一縷の希望を持って西脇警察へ行ってみるが、届けなし、、、。
本体もそうだが折角取ったデータが、、、。
すっかり意気消沈して高速も飛ばす気になれずだらだらと走って帰宅。
最後の最後に思いっきり凹んだ山行きツーリングであった、、、。
走行距離:270km


