2004年3月13日~14日 牡蠣キャンプ@赤穂

早春のキャンプは今春最後となるであろう牡蠣を思いっきり食べようと
いうことで、赤穂の丸山キャンプ場に向かうのである。

昼頃集合だが自宅を出発したのは昼前、キャンプ場へ行く前に
酒を買うためにまずは明石を目指す。有馬街道経由で県道をひた走る。
天気は最高、気温も高くすっかり春である。
明石から少し西へ行き、目的の太陽酒造の酒蔵へ。
初めて来たが、なんとも趣のある小さい酒蔵だ。
ここで「たれくち」と「赤石」を購入。欲しかった生の「赤石」は売り切れ
だったが、生でなくとも十分である。あとはキャンプ場を目指すのみ。

R250を西へひた走る。梅のシーズンなので梅見客の車だろうか
やっぱり混んでるR250。我慢してさらに西へ。
目指すは丸山キャンプ場、本来このキャンプ場は
土日バイク通行止めとなっているが、幹事であるやっさんの働きで赤穂警察
からバイクの通行許可を得たので堂々と入れるのだ。

到着すると、ちょうど調理中、牡蠣はすでに殻が剥かれていた。
牡蠣は一斗缶9kg入りが2缶!これで5000円!!!安い。
すでに、長浜の大山一家、やっさん、ちなちゃん、谷師匠、みやさん、
ゲリラのソラミミさん、東京の山口さんが集合していた。
キャンプサイトは目の前がすぐ瀬戸内、最高のロケーションである。
牡蠣フライ、焼き牡蠣、蒸し牡蠣、牡蠣の燻製、と牡蠣づくしだ。
程なく、だいちゃんに続きかわちさんが自宅で飼っている烏骨鶏の卵持参で到着、
ふじけんさんも日が暮れてから到着。

太陽の日本酒と牡蠣、旨い、旨すぎる、何なんだこの旨さは?
特に蒸し牡蠣は舌の上で牡蠣の肉が蕩ける。
こんな美味い牡蠣を食べるのは初めてである。
また、谷師匠持参の特製燻製マシーンで作る牡蠣燻製、烏骨鶏のゆで卵燻製、
チーズ燻製、等々旨いものだらけで舌の休まる暇がないまま夜は更けていく。

翌日、暑さで目が覚めた。
昨夜食べきれなかった牡蠣鍋は焦げていたらしく、朝食は干物ひとかけら。
うだうだして11時頃解散。帰りのルートは山間部経由として谷師匠、
高速入り口まで東京の山口さんと3台で走る。山口さんと別れたあと
山崎の花温泉へ。ログハウス風の温泉はアルカリ単純泉、柔らかい
湯で50コンドー。風呂の中までログ壁の作りになっているのは珍しい。

その後、県道、国道織り交ぜ篠山経由で帰宅。谷師匠とは宝塚で別れた。
今回のキャンプは今までのベスト5に入る程楽しかった。

走行距離:324km


太陽酒造の酒蔵、ええ感じやなぁ

広いサイトが無料で使える

目の前は海、眺め最高

焼き牡蠣はポン酢で食べるのが美味い

牡蠣フライももちろん美味い

蒸し牡蠣が一番美味い、素材の味そのままで最高

蒸し牡蠣、身がプリプリ、舌の上で溶けていく

火はもちろん薪&炭を使用

キャンプ場の様子、ええ感じ

白F2台で走るのは初めてだった、かなり貴重?