
2013年7月21日 裏六甲 三ツ下谷(谷上~三ツ下谷~炭ヶ谷~天狗岩~石楠花山~炭ヶ谷)登山

裏六甲 三ツ下谷
2013/7/21 撮影
2013 アルバム
7月21日
兵庫県神戸市北区 三ツ下谷
暑いので久し振りに裏六甲へ、滝が連続すると言う三ツ下谷を遡上する。
9時10分出発、有馬経由で有馬街道を西へ走る、谷上駅南側の山田道入口の丸山橋にバイクを止める。
本日はジャガーシグマとファイントラックのインナーソックス、山ソックスで歩く。
ファイントラックインナーソックス、沢で使えるのか未知数だ。
準備して10時スタート。
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丸山橋にバイクを止める |
堰堤工事中 |
歩き易い山田道を進み古い石柱と現在の案内柱のある分岐を左へ。
2度ほど渡渉して更に進むと道無くなるが、踏み跡を藪漕ぎして進む、
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左行き止まりへ進む |
藪漕ぎして進む |
橋を渡り、滝を横に見て進み沢のすぐ傍でスパッツ装着。
ここからは沢の中を歩くが、何か水が濁ってるなぁ。
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橋を渡る |
ここから沢歩き |
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水が濁っている |
まだ普通の登山靴でも歩けるレベル |
正面に堰堤が見えたので何も考えずに進む。
右から巻いて進むと最後に藪漕ぎして鉄塔に出た。
どう行けばいいのか良く分からずうろうろしていると、何かの施設に出た。
どうもここは違うぞ、位置を確認すると谷が違う、、、。
元来た道を引き返す、、、。
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藪漕ぎの先 |
何故か鉄塔 |
堰堤が見えた地点辺りに左へ行く谷があった。
入口辺りに「三ツ下谷」のプレート確認、30分ロスした。
三ツ下谷入口直ぐの堰堤を2つ右から高巻いて沢へ下りるが水はない。
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やたら高い堰堤を高巻く |
沢には水なし? |
果たして水はあるのか?少々不安を感じつつ進むと、徐々に川床に水が出てきた。
大荒れ区間あり、小さな滝もあり中々楽しい谷だ。
ファイントラックの性能を確認するため水中をどんどん進む。
と言うより、水中を進まないと先へは行けない所が多い。
暫くすすんで、F1到着、右から巻く。
更に次々と小滝が現れ実に楽しい。
更に幾つか小滝を越えてF2到着。
F2を少し戻った左から巻き少し進むとF3到着。
疲れたので一服する。
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F2を巻く道は少々危ない |
F3 |
F3を左から巻いて進むと20mのF4到着。
素晴らしい眺めである、ここで休憩すれば良かった。
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F4 |
F4 |
最後だけ右から巻いて穏やかな流れを進みF5到着。
右手にロープがあり助かった。
進んで、左右俣分岐点到着。
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穏やかな流れ |
F5 |
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右からロープ使い巻く |
三ツ下谷左右俣分岐点 |
左右俣分岐では左俣へ進む。
分岐から先はやや荒れた感じになり水も少なくなる。
F6を右手から巻きF7も右から巻く、何れも特にサポートはなく木や草を掴む。。
その先の小滝を直登すると右手に大きな岩が覆い被さるゴルジュを通過。
ゴルジュの先の小滝を直登するとそろそろ終わりな感じである。
左手の炭ヶ谷道に適当な所で登り進む。
石楠花山方面へ歩きハイキング道から外れて天狗岩へ行き昼飯休憩とする。。
天狗岩からは菊水山~丹生山系の北神戸の山々が見渡せる。
本日の昼飯は冷えた温麺と半熟ゆで卵、美味しかった。
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歩き易いハイキング道 |
天狗岩から北方面 |
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天狗岩から丹生山系 |
冷えた温麺が旨し |
充分休憩して出発、撮り合えず展望台へ行くが、特に良い景色なく。
下山前に一応石楠花山(651.9m)に寄って下山にかかる。
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石楠花山展望台 |
石楠花山(651.9m) |
炭ヶ谷を下り鉄塔保全道を歩いて朝のルートを目指す。
せっかく下ったのにまた登りが出てきて疲れる。
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炭焼の跡 |
また登りか、、、。 |
朝のルートに合流し、また藪漕ぎして3時26分にバイクに戻った。
石楠花山:651.9m
累積標高差:638m
歩行距離:10.6km
所要時間:5:29
丸山橋 10:00 - 鉄塔 10:52 - 三ツ下谷入口 11:14 - F3 12:05 - 炭ヶ谷道 13:01 - 天狗岩 13:27 - 14:00
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石楠花山 14:24 - 鉄塔保全道分岐 14:53 - 丸山橋 15:26


あまりに暑いので近くのコンビニでアイス食べて帰宅した。
三ツ下谷は六甲の谷の中でも最も堰堤が少なく沢歩きにぴったりと言える。
堰堤の多い西山谷と比べてもこちらの方が楽しいかも知れない?
ファイントラックのインナー靴下は水没すると役に立たない事がわかった。
山靴下の保水時間が影響しているかも知れないのでスニーカーに
水抜き穴を開けて再度検証してみよう。
走行距離:47km


