2007年2月24日~25日 赤穂牡蠣キャンプ



昨年は不参加だった牡蠣キャンプ、2年ぶりの参加である。

2月24日

昼前に出発して阪神高速北神戸線で明石を目指す、玉津で降りてR250を西へ。
現場へ行く前にいつもの酒蔵、太陽酒造へ行きたれくちと赤石を入手、酒粕もお土産に頂いた。

その後、県道経由でゆっくり西へ向かう。天気は薄曇で風が強い。
のんびり走って3時半頃赤穂の丸山キャンプ場へ到着、まだ誰も来ていない。
兎に角テント設営して一服していると、こーげんさん@スターレット到着。
こーげんさんの車で買出しに向かう、まずはメインの牡蠣である。
キャンプ場から程近い坂越の相生牡蠣直販所へ、選別された物は800円/kgだが
購入するのは殻付1斗缶入り9kg、ノロウィルスの影響で少し安くて2000円!

その後、ペーロン城前のスーパーで食材等購入、後は薪であるが戻る途中で道路脇に
積み上げられた大量の薪を発見。おそらく所有者であろう前の酒屋に焚火用に譲ってもらえないか
交渉すると好きなだけ持って行っていいとのことなので車に積めるだけ積んで持って行く。

キャンプ場に戻るとすでに川崎さん、やっさん、息子の輝君到着、少し遅れてだいちゃん卍も到着。
4人で殻剥き開始して鍋用に1/3ほど剥いておく、残りは焼きと蒸しのために置いて置く。
程なくトミさん、しめGさんも到着してようやくビールにありつける。さらに炊事場にも大量の薪を発見。
豪勢に竃2つ体制で暖取りと調理の火をがんがん燃やす。

まずは蒸し牡蠣、続いてトミさん持参のダッチオーブンで牡蠣の大蒜蒸し、牡蠣のトマトチーズ蒸し、
焼き牡蠣、最後は牡蠣鍋と牡蠣尽くしで1斗缶分全てを平らげる。

今年の牡蠣は見たことが無い様な超特大サイズ、8cmはあろうかと思われる牡蠣は
とても一口では食べられず、格別に旨い!この大きさで1斗缶2000円は感激物である。
太陽の旨い日本酒もどんどん進んで全て飲み尽くした。時間を忘れて宴は続き日が変わった
1時半ごろに自己格納して寒さも感じずすぐに就寝。

走行距離:134km


2月25日

朝8時ごろ起床しすぐに火を起こして昨夜の残り鍋にうどんを入れて朝食にする。
出来上がった頃に近所のこーげんさんが本日はAX-1で到着、皆と一緒に残り鍋を頂く。

帰りは温泉に入って帰ろうと言う事になる。いつもの赤穂温泉ではなく行きたかった小野の温泉だ。
JR小野町駅前で集合することにして各自出発、コーゲンさんは帰宅。
小野町駅近くのたこ焼き屋「かおるちゃん」で小腹を満たして目的の温泉、鍬渓温泉へ。

なんとも言えない雰囲気、靴は外の靴箱で脱いで、入り口の受付でおじいさんが名前と
どこから来たかをノートに書いて500円払ってから入湯。
受付、食堂、休憩所は畳敷きの12畳ほどの部屋に全てある。

温泉は結構塩からく茶色に変色している、源泉らしきカランからはかなり熱い湯が出てくるので
おそらく源泉そのものなんだろう。湯船もヒノキか何かのつくりでなかなか良い。80コンドー。
タオルも無料でレンタルしてくれる。灰まみれの頭を洗ってついでに昼飯を食べてここで解散。
帰路は三木を通って県道経由、1時間半で帰宅できた。

2年ぶりの牡蠣キャンプ、今年の大きさの物を食べるともうスーパーなんかで売っている
ミニミニサイズは食べられないなぁ、大満足の2日間だった。

走行距離:126km
総走行距離:260km


いつもの太陽酒造で酒を調達

1斗缶入りで2000円!でかいのが揃っている

ほぼこの大きさの牡蠣ばかり

牡蠣の大蒜蒸し by トミさん

牡蠣のトマトチーズ蒸し by トミさん

竃2つで豪勢に焚火

穏やかな瀬戸内の海

鍬渓温泉入り口、看板は窓の張り紙のみ