2007年5月19日~5月20日 奥美濃ツーリング



2年ぶりのBS春1泊ツーに奥美濃まで行った。

5月19日

8時に名神桂川SAに集合。昨夜からの雨はすっかり上がり天気は回復した。
北陸道の木ノ本まで走り
R303を東へ。走ったことのないルートは快適で新鮮である。
途中弱い雨に降られたがすぐに晴れた。
R417R418と走り、道の駅ラステン洞戸で遅めの昼食。

R256を板取へ向かうが通行止めの表示、先頭のルーはバイクは行けるとどんどん進むが、
通行止め地点はコンクリートブロックでしっかり通せんぼされており無駄な距離を走っただけに終わる。

迂回路もなく最初の分岐点まで戻って県道31~
R156に出て北上し郡上を目指す。
八幡手前で奥美濃長良川温泉、宝泉に寄る。ドライブインに併設の温泉で何故か演芸場が入り口すぐにある。
循環加熱ばりばりだがゆっくりでき、川沿い景色は良いので60コンドー。
ほっこりして八幡市内で買いだし。スーパーと酒屋2軒回った後キャンプ場の有る和良へ
R256で向かう。
宿泊場所である大月の森公園は結構山中にあり静かな環境である。近くに温泉がないのが難だが。
着いて見ると受付内に何故か名古屋から参加の店長が、先に着いて寒いので中へ入れてもらったらしい。
今回はテントではなくコテージである。荷物を置いて寝床を敷いたら宴会開始。焚火場所が目の前にあり火も起こす。

いつもの面子での宴会は限界まで続き最後は自己格納で終了。

5月20日
朝はいつものごとくゆっくり準備し10時頃出発。帰路は九頭竜経由だ。
気持ちのいい県道を北上し白鳥から
R158を西へ。
油坂峠をパスする無料になったトンネルへ向かうが2台ほど旧道峠へ向かう姿が、、、。
カメちゃん、ぶっちしたようだ後を追うルーは気づいているようで回収に向かった。
残る我々はトンネル出口の先の合流で待つことにして先へ進む。
合流点で1時間待てど暮らせど2台はやって来ない。
はやぽんが偵察に行き峠にもトンネルにも姿なしと言う。さては先に行ったか?
携帯圏外の場所だったので連絡取れなかったのが災いした。
取りあえず道の駅九頭竜へ行きルーに連絡すると、やはり大野まで行っていた。
大野のそば屋に行き待つことしばし、近くの銭湯に入っていた2人が無事合流。
名水そばを頂いた後は、そのまま
R158を福井方面に走り、インター手前の美山森林温泉、ミラクル亭に寄る。
加熱循環であるが、柔らかい湯で眺めも良い、惜しむらくは露天風呂がない、65コンドー。

かなり冷えた体はすっかりぽかぽかとなり何とか高速に乗れそうだ。
福井から名神に乗り、南条SAで一旦解散、名神組のポポン、カメ、ブラと敦賀組
のルー、ハヤポン、ギワオ、たにやん、micに別れ出発。

敦賀で降りてR27~小浜広域林道を経由の渋滞回避ハヤポンルートで小浜へ。
パチンコ屋横のラーメン藤でラーメン食べて再出発。
小浜西から舞鶴道に乗り、すっかり暗くなったがら空き高速をひた走る。
寒い、かなり寒い。10度あるのか?と言うくらいの寒さに凍えながら走り、西紀で最後の
休憩取って渋滞の終わった時刻に西宮北を通過して帰宅。

久しぶりのBS泊まりツーだったが、天気もよくなり最後の寒さを除けば
概ねフェアーな天候で、景色も楽しめるツーリングであった。

総走行距離:771km


板取~郡上へ抜けるR256は完全通行止めだった

奥美濃長良川温泉、宝泉。

コテージの部屋で宴会開始

飛騨牛ステーキ、調理中

ガソリンコンロ使用のため、外で宴会中

10人でも余裕のコテージ、快適だった。

油坂峠出口ではぐれた2人を寝て待つ

大野のそば屋近くには大清水という名水があった。