2007年11月3~4日 南信州ツーリング



秋のキャンプ第2弾に久しぶりに南アルプスのしらびそ高原へ行って来た。

11月3日

朝8時出発、高速で一路中津川を目指す、天気は申し分ない晴天。
高速も行楽地へ向かう車で結構混んでる、最近良く混むなぁ、、、。
11時半頃集合地点の「道の駅 きりら阪下」に到着、バイク止めるとほぼ同時に隣にバイクが来た。
ゆるみちゃん到着である、しかもバイクはNEWマシンのF-650ファンデューロ!!!
いいタイミングで来たなぁ、兎に角ハグしてそば食べて出発。

南木曽からR256で飯田を目指す、気温も上がって暑いくらいになってきた。
清内路村を越えて飯田に入り買出しへ向かう。R153を走っていると「喜久水蔵元」の文字が、
ここにあったか、迷わず入る。おじさんに勧められるまま少し試飲して、気に入ったのを購入。

道の駅 きりら阪下の蕎麦、なかなかいける。 喜久水の蔵元で酒購入


その後近くのサティで食料調達して、次は温泉だ。
県道251を少し走って道沿いにある「小川の湯」へ、中途半端に寂れた感じの建物、
中途半端な風呂の作りは情緒ゼロだが、泉質はナトリウム泉で滑り感はまぁまぁ。
400円でシャンプー、石鹸付き。カランの湯も温泉だった、50コンドー。

mic's 94F & nao's 95F 小川の湯、、、、


すぐ近くでビール入手して、後はキャンプ地へ行くだけだ。
県道を先へ進むと、通行止めの看板が、、、どうやら細い県道は崖崩れでもしているようだ。
少し回り道をして県道に戻り、本日のキャンプ地である「矢筈公園キャンプ場」に到着。
誰もおらんやろと思っていたが、すでにバイクばかり10数台!??
こんなに居るとは想定外である、、、。うちらのメンバーはと探すと、リハ到着していた。
そこに谷師匠の姿が、、、すでに入口近くに張っているそうだ、今回はご子息も一緒に参加。
薪集めて焚き付けは師匠に任せて、テント張ってようやく落ち着いた。
難波さんも到着し、とりあえず、乾杯!

ハヤポン、うめちゃんも到着しいよいよ宴たけなわ、な頃にマコトさんとタケさん到着。総勢10人。
それぞれ持ち寄った日本酒は次々と空になり、自分もいつしか撃沈、、、格納、、、されたようだ。

走行距離:353km

焚火宴会中 リハ作、キムチ何とか、、、激うま
これ位の大きさの焚火が長持ちするポイント、、、 焚火の限界人数が10人だと今回判明



11月4日

早めに撃沈したせいかいつもの二日酔いもなく爽快な朝である、マコトさんにコーヒー頂く。
話によると夜中にミモリンさん来て3時頃帰ったとか、、、。信じられんが流石ミモリンさん、、、。
ゆるみちゃんのFの改造作業を5人がかりで行って、終わったら11時。
ノーマルから比べると大分印象変わってスパルタンな感じになった。

朝の矢筈公園キャンプ場 紅葉真っ盛り


撤収作業して、ようやく出発準備である。リハは撤収が早かったので先に離脱。
今回の目的地であるしらびそ高原に皆で向かう。
しらびそ高原に行くのは何年ぶりか?10年は来ていないはず、、、。
昨日行ったというハヤポンに道案内頼んで(^^;;9台で向かう。

今日も快晴 並べてみた、、、



しらびそ峠からの風景は見事な紅葉山景色、ガードレールない所もあるので危ない危ない。
しらびそ高原からの景色は、素晴らしい!の一言に尽きる、空気が澄んでいてなんと乗鞍まで見える。
充分堪能して、名古屋方面へ帰路に着くうめちゃんと谷さん、ご子息、タケさんとはここでお別れ。

しらびそ高原から恵那方面を望む しらびそ高原から御岳方面を望む
しらびそ高原から中岳方面を望む しらびそ高原から聖岳方面を望む


自分とゆるみちゃん、ハヤポンの3台でR152を北上する、ソースカツ丼でも食べて帰ろうという算段である。
1車線が殆どのR152は見事な紅葉具合と綺麗な水の川、何にもない山中路のいい感じ。
北上するにつれ紅葉が終わっていく、、、紅葉境目で綺麗だった、、。
分杭峠まで来たところで2時半、伊那到達は諦めて駒ヶ根に下りて昼飯にソースカツ丼求めて走る。

ゼロ磁場の分杭峠で休憩 駒ヶ根で昼食取って、そろそろ帰りますか、、、。


ゆるみちゃんお勧めの店はまだ準備中、、、有名店もあったが探して走るのが面倒になり
そばにあったドライブイン?のレストランに入る、しかし、ソースカツ丼置いてない、、、アルプスカレー食す。
後は帰るだけ、ゆるみちゃんとは路上解散し、ハヤポンと2台で帰路に着く。
何箇所か恒例の渋滞に巻き込まれたが、全てすり抜けてかわし4時間半で帰宅。

秋キャンプ第2弾は焚火を楽しむ目的だったが、星も良く見えて焚火も良くて言うことなし。
惜しむらくは撃沈して最後まで居られなかったこと、、、残念。

走行距離:422km
総走行距離:775km