
2012年3月3日 表六甲 荒地山登山(道畦谷東尾根~荒地山~道畦谷北尾根)

道畔谷北尾根(馬の背)より芦屋方面を望む
2012/3/3 撮影
2012 アルバム
3月3日
岩場が楽しいと言う荒地山への道畦谷尾根を歩きに行く。
9時45分出発、上ヶ原経由で芦屋へ抜ける、芦屋川沿い公園上の堤防にバイクを止める。
準備して10時半スタート、気温は高めで薄着で十分。
動物霊園を越えた堤防横から山道が始まる。
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公園上の堤防にバイクを止める |
堤防横から山道が始まる |
整備された道を進み、ベンチのある休憩所、宝泉水、堤防を越えると分岐。
工事中で立入禁止となっておりロープが張ってある、右は北尾根、左は東尾根。
今日の作業は休みかもしれないのでとりあえず左の東尾根方面へ。
暫く進むと巨大な岩が鎮座していた。航空母艦岩と言うらしい。
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道畦谷東尾根への分岐 |
航空母艦岩 |
暫く進むと更に分岐、右は道畔谷、左は東尾根だろう。
谷方面の右へ進み堤防を越えると先のほうから音が聞こえる。
やはり作業しているようだ、行けそうにないので撤退し分岐へ戻る。
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道畦谷と東尾根の分岐 |
工事作業中だった |
尾根方面へ進むと分岐、直進と右に分かれるが、右が東尾根方面。
いきなり激岩登りとなり全身を使わないと登れない。
岩を越えていくと周囲の景色が広がりこれから向う山と阪神間が少し望める。
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岩登りが始まる |
気持ち良い尾根道 |
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工事中資材搬送機と後ろに北尾根(馬の背) |
阪神間が望める |
急登は更に続き大きい岩がごろごろしている。
幾つもの岩を越えると、本日最大の難所が、、、。
どう考えても越えられそうにない岩に矢印が、、、。
岩の右側は崖、正面は足がかりがなく無理っぽい。
どうにか岩の左側をよじ登り木を掴んで登りクリアした。
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大きい岩がごろごろしている |
急登の先には岩が |
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結構高い位置にあるが、ロープ、鎖等はない、、。 |
左から越えて振り返る、上から見ると何でもなさそうだが、、、。 |
岩登りは更に続き、標高が上がる度に景色が良くなって行く。
ロープや鎖は一切ないので結構大変である。
岩登り区間を過ぎ暫く行くとロープ、下り方向は通行止となっていた。
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ロープがある |
通行止、(この先道がありません) |
暫く行くと分岐となる、鷹尾山からのルートに合流した。
荒地山方面へは右に行く、岩の展望台を過ぎ進む。
12時33分、荒地山(549m)山頂到着。展望はなく撮影だけする。
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荒地山(549m)山頂 |
荒地山の解説文がある |
道畦谷北尾根目指し休憩せずに出発。
山頂すぐ東の分岐を一旦北方面へ進む。
暫く行くとT字路分岐、方角的に左へ進む。
案内板の芦屋ゲート方面に何となく進むが、どうやら北方面に足が向いている様だ。
尾根は南東に下るので間違った見たいだ、引き返すと看板の後ろに道があった。
北尾根に入り下ると景色が広がり展望の良い広場に到着。
いい景色を見ながら昼食&一服休憩とする。
十分休憩して下山にかかる。
巨大な岩場を越え下山道を探しつつ展望の良い所で撮影。
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巨大な岩がごろごろ |
最東部の展望地 |
特にマークが在る訳ではなく、それらしき尾根道を下る。
しっかりと踏み跡があるので間違いないだろう。
北尾根は東尾根と比べて穏やかで歩きやすい。
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マークはないがここから北尾根を下山する |
やはり岩はある |
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明るい尾根を歩く |
登りの南尾根が見える |
北尾根を下り切ると弁天岩へのルートに合流。
暫く下ると朝の分岐点に合流、バイクには2時半戻った。
荒地山:549m
累積標高差:675m
歩行距離:7.0km
公園上の堤防 10:36 - 道畦谷分岐 11:10 - 東尾根分岐 11:19 - 鷹尾山道合流 12:27 - 荒地山 12:33 -
芦屋ゲート分岐 12:47 - 展望広場 12:59 - 13:23 - 弁天岩ルート合流 14:05 - 公園上の堤防 14:30


帰路は来たルートで帰宅した。
初めての荒地山であったが楽しく大変な岩登りが多く大満足である。
荒地山には他にも幾つもルートがあるので次回が楽しみである。
走行距離:26km


