
2012年6月3日 播磨 高御位山登山

阿弥陀新池から高御位山を望む
2012/6/3 撮影
2012 アルバム
6月3日
朝からぽつぽつ来ているが昼には雨雲は取れるとの予報を信じて近場の低山へ.
山沿いは午後から雨との予報もあり、当初の北方面予定から西へ予定変更。
7時50分出発、有馬~三木~加古川と県道を真直ぐ西へ走る。
走ると寒いのでインナー&カッパで丁度である。
加古川に着くと少し雨が落ちて来たが、とりあえず鹿島神社を目指す。
ほどなく雨は止み薄曇ながら何とか天気は持ちそうな感じになってきた。
高御位山をホームにしているポポン情報を元に鹿島神社から登ることにして市ノ池公園駐車場にバイクを止める。
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市ノ池公園駐車場にバイクを止める |
鹿島神社 |
準備して10時20分出発、鹿島神社に御参りしてから裏にある登山道を登る。
稜線に向けて真直ぐに階段道が付き、その先は岩道となる。
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稜線への直登階段 |
岩道が始まる |
稜線に取り付き高御位山を目指すのみであるが、いきなり岩登りから始まる。
山全体が一つの岩の様であり、周囲の景色が良く見える。
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岩肌を登る |
遮る物は何もない |
その後は上下を繰り返し進む、高御位山は遥か先である。
1時間ほど歩いた処で案内板に高御位山まで60分とあるのを見て、少しがっくりする。
稜線と道が良く見え景色は良いが見えている高御位山にはなかなか着かない。
登りをこなし次のピークと高御位山が見える度に残りの道程を再確認させられる。
鷹ノ巣山辺りから昨年の山火事で燃えた木々が現れ始める。
幹と枝だけが残り真っ黒になった並木を歩く。
山頂の反射板が近づいて来て最後の岩肌を登る。
12時に高御位山(304m)山頂到着。多くの登山者が休憩している。
わずか304mとは言え山頂からの景色はかなりの物。
絶壁上で昼飯&一服とする。
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高御位山(304m)山頂 |
山頂の絶壁 |
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山頂から瀬戸内を望む |
山頂にも神社 |
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山頂から南東方面 |
山頂から下山予定の尾根 |
12時半下山開始、山頂から南の尾根を下る。
距離が短く長尾登山口まであっという間に下ってしまう。
道路を歩いてバイクには1時13分に戻る。
高御位山:304m
累積標高差:454m
歩行距離:6.8km
所要時間:2:52
市ノ池公園駐車場 10:20 - 鷹ノ巣山 11:20 - 高御位山 12:00 - 12:30 - 長尾登山口 12:55 - 市ノ池公園駐車場 13:12


木陰で1服していると、タイミング良くポポン登場。
特に打ち合わせも何もしていないが、この辺はBS引力の為せる業か?
と言う訳で、2台で出発、加古川駅前まで行く。
せっかく加古川に来ているので当然かつめしである。
今回は駅前商店街の「IROHA'S」へ。
3種類のソース(デミグラス、ホワイト、グリーン)をかけたビーフかつめしを頂く。
その後、ポポンお勧めの加古川市内の温泉、県道18号沿いの「ぷくぷくの湯」へ。
一見ビジホかラブホの様だが泉質は良かった。
赤茶色の湯は肌辺りが良く、何時までも入っていられる。
ナトリウム・カルシウム・塩化物泉、石鹸シャンプー有、600円、75コンドー。
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加古川駅前商店街「IROHA'S」の3種類ソースかけかつめし |
加古川温泉、ぷくぷくの湯 |
山、かつめし、温泉と十分堪能してポポンとは路上解散。
帰路はほぼ来たルートで帰宅、車が少なく渋滞もなかった。
何年も前から行きたかった高御位山であるがようやくである。
標高低く、距離も短いので大した事ないと思っていたが、そんなことはなかった。
岩の上下はストライドが大きくなるので負荷が大きく、練習用の山と言える。
しかし、楽しかったのは言うまでもない。
走行距離:144km


